OSASKレポート Libretto50でCF編

 最後まで頑張ると”早く書き戻しができる!ディスクイメージを切り替えれる!”を味わえますよ!でも、ここではLibretto50限定なので気をつけてください〜。

  用意するもの
 ・最新版OSASKのおすすめパッケージ
 ・コンパクトフラッシュとそのアダプタ
 ・フロッピー1枚
 ・OSASKの常連向けパックにあるOSASK.EXE

 とりあえず、OSASKのおすすめパッケージで遊ぶのがいいと思います。おすすめパッケージを解凍して、OSAIMGAT.BINを1440KBに戻します。次のコマンドを実行して出来上がったFDIMAGE0.BINが1.4MB版ディスクイメージです。この他のファイルはもうゴミですので捨ててかまいません。

prompt> imgtol e OSAIMGAT.BIN FDIMAGE0.BIN 1440

 次はCFをフォーマットします。中身が消えてしまうので注意!フォーマットしたらFDIMAGE0.BINをコピーして、CFの準備は完了。

 次はOSASK.EXEの準備です。Libretto50はそのまま起動するとフリーズみたいになってしまうので、バイナリを書き換えないとダメだそうです。バイナリエディタ(OSASKのヤツでも書きかえれますよ)で、0x00000200行を↓みたいに書き換えちゃいます。

                  +2 +3
書き換え前: EB 19 00 00 13 00 00 00 10 89 00 90 00 00 00 80
書き換え後: EB 19 09 02 13 00 00 00 10 89 00 90 00 00 00 80

書き換えたら、改造終了。これをフロッピーにコピーしますが、フロッピーにはシステムをコピーしてある状態にしておいてください。

 さぁ、ついに起動出来る状態になりましたよ!まずはFDDだけをLibretto50に接続して、MS-DOSを起動します。そいで、OSASKを起動します。起動すると、多分「ERROR_A」と出ていると思いますが、それで正常です。それから、フロッピードライブをはずして、CFを差し込みます。そして、コンソール次のように打ち込みます。

> drvcf 0

するとファイルのリストが出てくると思います。これで成功です。Teditc02とかを開いてみると早さを実感できますよ。

 他にも、ディスクイメージを違うファイルにしてたくさん作ることが出来るので、OSASKGOをディスクイメージファイルにして入れたりしてみましょう。

 ディスクイメージを削除した時は、デフラグをする必要があります。この時、『プログラムファイルを整理してプログラムの実行速度をあげる(R)』のチェックをはずしておきましょう。


トップ   編集 凍結 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2008-10-12 (日) 04:20:37